腰痛は日本人の自覚症状の第一位であり、国民の5人に1人が腰痛を抱えているとも言われています。
急性腰痛は、不意の動作やひねり動作により突発的に起こることが多く、激しい腰痛を伴います。
未だに急性腰痛の原因は特定されていません。

しかし、急性・慢性腰痛ともにその多くは、加齢に伴う姿勢の悪化が原因であり、肩甲骨まわりや股関節の動きが制限され、日常的に腰を過剰に使い過ぎてしまい、疲労が蓄積されて痛みにつながってしまいます。

さらに姿勢の悪化が進むと、腰痛に加えて足の痛みや痺れも出現し、腰椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、坐骨神経痛などの診断につながることがあります。

改善方法および当院の強み

腰痛は基本的に急性期(腰痛が発症した直後の状態)では安静、慢性期(腰痛が長期間続いている状態)では運動が必要ですが、腰痛の早期改善には、肩甲骨まわりや股関節の柔軟性を高めて制限されている部分の動きを出し、過剰に動きすぎていた腰の動きを抑制することが重要となります。

よくお聞きするのが、かかりつけの医者や他の治療院で安静にしてくださいと言われたので、極力動かずに家で静かに寝ていましたという声です。これは大きな間違いです。

当院では、あなたの姿勢を瞬時に見極めて、腰痛の早期改善のための最適な施術をご提供いたします。また、腰痛が改善したから良しとするのではなく、腰への負担を軽減する日常生活動作の獲得やセルフエクササイズを通して腰痛が起こりにくい身体づくり(姿勢の改善)を最終目標とさせていただきます。