自覚症状で腰痛と同様に多いのが膝痛であり、膝痛を訴える高齢者の多くは変形性膝関節症と診断されます。
変形性膝関節症の主な原因として、猫背のような姿勢の悪化が習慣化し、股関節が外側に向いて固まってしまうことで、膝への負担が大きくなります。
その結果、膝関節内側の変形（O脚）により動きの制限や痛みを引き起こします。

改善方法および当院の強み

よくお聞きするのが、「膝が痛かったので医者で水を抜いてもらいました」という声です。
これは間違いではありませんが、対処療法にほかなりません。
この先、膝が痛くなるたびに何度も膝の水を抜くことを繰り返しますか？ 

当院では、姿勢の改善により股関節の柔軟性を高めて、膝関節への負担の軽減を図っていきます。そのなかで、筋力トレーニングや動作練習を行い、変形性膝関節症に対する根本的な改善をさせていただきます。
また、完治するまでの痛みの緩和策として、膝のサポーターや靴の中に入れる外側を高くした中敷きなどの使用もご提案させていただきます。